愛宕念仏寺の情報ページ

その数なんと1200体!石仏で有名な愛宕念仏寺の魅力

その数なんと1200体!石仏で有名な愛宕念仏寺の魅力

嵯峨野めぐりをするなら『愛宕念仏寺』から山を下っていく
散策コースがおススメ!
嵐山駅からバスに乗り、『愛宕寺前』で降りればスグそこです。
お寺の境内を見渡すと、いたるところに石仏が並んでいます。
その数にあっと驚かされること間違いなし!
なんと1200体もあるのだとか!
その石仏は、みなさんがイメージするような石仏のかたいイメージとは
少し異なるかもしれません。
ありとあらゆる表情で、私たちを迎えてくれます。
そんな『愛宕念仏寺』の石仏たちがどのような経緯で置かれることに
なったのか?!
ココでちょっとご紹介したいと思います。
愛宕念仏寺に石仏を置く事になったのは、先代のご住職である
西村公朝さんが発願されたことによるものです。
西村さんは兵士として中国に渡った経験をお持ちです。
行軍中の出来事 。

夜間に睡魔に襲われ、その夢の中で何千体もの壊れた仏像を見たのだ
そうです。
仏像たちに向かって西村さんは、こう呼びかけました。
「私に直して欲しいのか。それなら修理するから日本に帰して欲しい」
驚く事に、そう仏像たちに約束した途端夢から目覚めたのだそうです。
もともと僧であるとともに仏師でもあり、三十三間堂の仏像の修復などに
あたっていたほか、東京芸術大学の教授として学生に指導するなど、
石仏に関する知識や経験は豊富な方でした。
その西村さんは、帰国すると夢の中の仏像たちとの約束を守るかの
ように、住職を務めていた愛宕念仏寺を羅漢像でいっぱいにしようと
考えたのです。
1981年のことです。
西村さんの夢に仏像たちが登場しなければ、西村さんが帰国することも
なかったかもしれません。
また、現在1200体ある愛宕念仏寺の石仏たちも存在しないでしょう。
不思議な奇跡に思いを馳せると、より石仏たちを興味深く鑑賞できる

気がします。
ところで、この石仏たち。
信徒や参拝者からの寄贈を受けて、ここまで数を増やしていったのだとか。
中にはお酒を酌み交わしたり、ボクシンググローブをはめた石仏があったり…
とっても自由な発想で、面白いです。
中には自分に似た石仏さんもいるかも?!
ゆったりと穏やかに楽しむ嵯峨野めぐりのスタートに相応しい
お寺だと思いますよ。

 


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