愛宕念仏寺の情報ページ

嵯峨野めぐりなら『愛宕念仏寺』からスタートしよう!

嵯峨野めぐりなら『愛宕念仏寺』からスタートしよう!

「京都を旅しよう!」
そう思い立った時、頭に浮かぶのはどんな景色でしょうか?!
有名なお寺などの観光名所も良いですが、山里の自然豊かな風景も
また京都の魅力の一つです。
中でも、四季折々の自然の美しさを堪能できる『嵐山・嵯峨野』を
ココではおススメしたいと思います。
嵯峨野めぐりには様々なルートがありますが、ゆったりと観て周りたい
方には、『愛宕念仏寺』を起点としたコースがおススメ!
嵐山周辺の駅からバスを使って、山を登ったところに愛宕念仏寺はあります。
きつい上り坂はバスで、あとは山を下りながらゆったりと散策…
これなら年齢問わず、嵯峨野の地を楽しめます。
周辺には温泉もあり、高級な和風旅館も多く存在するエリアなので
ゆったりと時間をかけて散策するのも良いですね。
ところで『愛宕念仏寺』がどんなお寺かご存知ない方のために
その歴史をご紹介します。
まず、お寺の名前は『おたぎねんぶつじ』と読みます。

現在の京都の西院から東山方面にかけてのエリアを昔は愛宕郡と呼んで
いました。
称徳天皇が約1250年前にこの愛宕の地に寺を建てたことから
愛宕の名がついています。
建立されてから、このお寺は洪水で全て流されてしまい、一度廃寺となりました。
その再建を命じられた天台宗の僧である千観さんがいつも念仏を唱えており、
民衆から念仏聖人と呼ばれていたことからお寺に『念仏』の名も加わり
ました。
現在の本堂は国の重要文化財として登録されています。
これは鎌倉中期に再建されたもので、大正11年に保存のため嵯峨野の地に
移築されました。
本尊は『厄除千手観音』。
平安時代から厄除けのお寺として多くの民衆から厚く信仰を受けています。
そして『愛宕念仏寺』を語る上で欠かせないのが1200体にものぼる石仏の
数々。
境内には様々な表情をした『羅漢像』が所狭しと並んでいます。

この羅漢は1981年から境内をうめつくし始めました。
お寺自体の歴史に比べるとまだ歴史の浅いものですが、苔むしている羅漢は
一つ一つあじがあり、その表情の面白さから今や愛宕念仏寺のシンボルとも
なっています。


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