愛宕念仏寺の情報ページ

愛宕念仏寺 境内の中はどんな感じ?

愛宕念仏寺 境内の中はどんな感じ?

愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)の境内の様子について
少しお話してみたいと思います。
まず最初に目にするのは仁王門。
江戸中期の建物ですが、昭和56年に解体復元修理を
して現在のものになっています。

 

そして石段を上った先にある三宝の鐘には
仏法僧の文字がそれぞれの鐘に刻まれており、
三つの鐘の音の音律が仏様の御心を指し示し
心が洗われます。

 

次は地蔵堂ですが、これはあたご本地仏火除地蔵尊です。
平安時代から都を火災から守ってきたお地蔵様ということで、
その「火之要慎」の御札は古くから火難除けとして
大切にされています。

 

また延命地蔵さま(延命をお願いするお地蔵さま。
誕生した子供を守り、その寿命を延ばすといわれている)
としても愛されており、毎月24日は「延命会」として
法要が営まれます。

 

次はふれ愛観音堂です。
この観音様は手で触れられることを喜んで下さる仏様で
歴史的にも初めて目の不自由な人たちに自由に触れて
もらえるように作られたという珍しい観音様です。
もちろん目の見える人も自由に触れることが出来ますので
その手の感触と心の目で観音様を感じ、
心を清めていただきたいです。
またこちらは恋愛成就の願掛けとしても知られており
多くの方がお参りしています。

 

本堂は鎌倉時代に作られたもので、重要文化財
になっています。
内部は二重折上げ小組格天井、それは「まさに鎌倉様式」
という美しい曲線がそのまま残されており
重要文化財の価値を存分に堪能できます。

 

そして本尊は千手観音ですね。
厄除けの観音様として古くは平安時代より
大切に祀られ、厚く信仰されています。

 

多宝塔は1200体の羅漢様に囲まれています。
お説法をする姿の愛らしい石のお釈迦様が
立っておられます。
その左には伝教大師様が鎮座しています。

 

そして虚空蔵菩薩もあります。
宇宙という広大な宇宙空間から、
無限の福徳と財宝を授けるという謂れの菩薩様です。
そのため、「十三参り・受験合格祈願」のお参りにも
ご利益があり大切にされています。

 

最後は羅漢洞です。
集会所としての部屋ですが、蓮華蔵世界が描かれた天井画は圧巻です。
この部屋で仏の世界についての住職からお話を聞きます。

 

以上、少しお役に立てましたでしょうか?
是非予備知識にしてくださいね。


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